オブジェクト指向におけるカプセル化とは

オブジェクト指向言語を勉強しているとカプセル化という部分が出てくると思います。


カプセル化とは何なのか、いまいちわからない人もいると思います。

「 外部に対して必要な情報や手続きのみを提供すること。 」みたいに具体的にはどういうことなのかわからない説明もあるかと思います。

クラスの変数にアクセスするのにメソッドを通してデータを取得することをカプセル化といいます。
いや、カプセル化という意味を実現するためにメソッドを通して変数のデータを取得するというのが正しいです。
カプセル化とかオブジェクト指向とかは「こういう考え方で作りましょうね」ってだけなので、明確には書き方が決まっているわけではありません。

なので、ちゃんとメソッドを通しておけば安全にデータを取り出せるよねっていうのがJavaでいうカプセル化を実現する方法になります。

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