大量のメール、どうやって見るの?
仕事をしていると、大量のメールが流れてきます。
どうやって確認していけばいいのでしょう。
今回は、どうやって処理するかの話ではなく、処理するべきメールを選定するためにメールを確認していく方法です。
返信しなきゃいけないメールを探し出すためにたくさんのメールを確認していかなければなりません。
私はシステムエンジニアの仕事で1日100件以上のメールが来ます。
これならまだ一つ一つ軽く目を通せます。
営業でのメールは500件を超えます。
こうなるともう題名と誰からかを見るので精いっぱい。
●1日100件ほどのメール
一応メールの本文を見ます。
上からサーっと目を通します。
じっくり読んでいると時間も体力も足りなくなるので、ぱぱぱっとキーワードを見つけながら下に向かって見ていきます。
もし、自分に関わる内容であればじっくり読んだほうがいいです。
そのじっくり度合いもものによって変えたほうがいいです。
一応知っておいたほうがいいものなのか、がっつり自分の担当分に関わってくるのか。
●1日500件以上
こうなるともう本文は見てられません。
とはいえ、本文を見ないと自分に関わることなのかわからないメールであれば1件何秒かで高速で目を通していったほうがいいです。
営業メールとか、大勢に対して一応流しているメールは題名とアドレスだけを見て行って、自分に来ているものや、見たほうがよさそうなものがあれば見るくらいです。
以上ですが、「そんなに速く見れねーよ!」と思うかもしれません。
私も最初そうでした。
周りの人の話を聞くと読めているようでしたので「なんであんなに大量のメールを読めているのだろう」と思っていました。
何年も頑張って早く見るようにしていたら上記のようにコツをつかんだのと、読むのも速くなりました。
もう慣れるしかありませんね。
能力を上げていかなければ給料は上がりませんよ。