技術者と呼ばれる職業

技術者と呼ばれる職業はいろいろありますが、すべてが同じくらい難しいわけではなく、それぞれ難易度も難しいところも違います。

例えば医者とシステムエンジニアでは違いますよね。
少し疑問ではあるのですが、コンビニやスーパーのレジでも機械の扱い方を覚えなきゃいけないのである意味技術ですよね。
でも覚えることが単純で「この場合はこうする」と決まっているから簡単なのです。
システムエンジニアなんかはプログラミングの基礎を覚えて覚えて応用してものを作っていきます。
「こういう時はこう書く」と決まっていますが、その基礎も難しいし、難しいコードを書くときは基礎+新しい情報+長年の感にて正しいものを導き出さなければものが出来上がりません。
でも仕事なのでなんとか作り上げないといけません。
医者でいうところの、なんとか人を救わなければならないのです。

そこが専門職の難しいところですね。

コンサルタントなんかは、こういう時はこうするというのがあるかもしれませんが、経営コンサルタントであれば経営を成功させなければなりません。
それぞれ会社によってもやり方は違いますし、現在世の中の状況によっても経営のやり方は変わってきます。

このように技術職それぞれによって難しさが違いますし、できない人は挫折して途中でやめてしまいます。

なので頭がよくてうまくいってしまう人や、その仕事が好きな人、どうしてもその道でやっていきたいなどの、その仕事が続く理由がなければ続かないと思います。

続かづに途中でやめてしまう人は、誰でもできる仕事に就くしかないですね。
勉強せずに仕事しながら教えてもらいながらでできるようになってしまう仕事。

勉強せずに教えてもらいながらできることということは誰にでもできるということです。
いや、教えてもらう仕事といえど、それなりの頭の良さがないとできないような仕事であれば、もし頭がよろしくないと異動になるか最悪クビになります。
そんな人は本当にもう誰でもできる仕事に就くしかありません。
給料も低いです。
コンビニのアルバイトで70万もらえたりしませんよね?
でも事務のアルバイトは自給1500くらい行くこともあります。

誰でもできない仕事ほど給料が高くなります。
技術者なんか特にそうですね。
苦労すればするほどいい未来が待っています。
いい大学を出ていいところに就職して楽して稼げる場合もあります。
それは事前に苦労しているからですね。

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